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更新日:2025年3月28日

令和7年度予算の概要(高速電車事業会計)

予算総括表

(単位:百万円、金額は消費税込み)

区分 収入 予算額 支出 予算額

収支差引

(▲)

収益的収入及び支出 営業収益 46,504 営業費用 40,444 6,060

乗車料収入

43,605

人件費

4,848  

広告料収入

1,168

経費

20,572  

その他収入

1,731

減価償却費

15,024  
営業外収益 5,372 営業外費用 3,392

1,980

長期前受金戻入
3,566      
その他収入
1,806      
    予備費 40 ▲40
小計 51,876 小計 43,876 8,000
特別利益 0 特別損失 8 ▲8
51,876 43,884 7,992
資本的収入及び支出 企業債 16,578 建設改良費 21,896  
出資金 2,668 企業債償還金 20,573  
国庫補助金 1,161 予備費 20  
他会計補助金 1,450      
21,857 42,489 ▲20,632
当年度分損益勘定留保資金等   11,863     11,863
当年度分収入及び支出 合計 85,596 合計 86,373 ▲777
過年度分内部留保資金   5,549     5,549
総計   91,145   86,373 4,772

※表中の数値は、各係数ごとの四捨五入で表示しているため、合計値とは一致しない場合があります。

  • 収益的収支は、消費税込みで算出した場合、7,992百万円の黒字となる見込みです。なお、消費税抜きで算出した場合は、6,195百万円の黒字となる見込みです。
  • 資本的収支は、建設改良費などの財源を、企業債、補助金、出資などの収入で賄っていますが、企業債元金償還金のため、収支差引で20,632百万円のマイナスとなる見込みです。
  • 資金過不足額は、4,772百万円の資金残となる見込みです。

財政状況の推移

1日平均乗車人員及び年間乗車料収入

(金額は消費税込み)

令和7年度予算の1日平均乗車人員及び年間乗車料収入のグラフ(高速電車)

1日平均乗車人員、年間乗車料収入ともに回復基調で、令和7年度はコロナ前の令和元年度を上回る見込みです。

累積欠損金及び収益的収支

(金額は消費税抜き)

令和7年度予算の収益的収支及び累積欠損金のグラフ(高速電車)

乗車料収入の増により収支は改善しつつありますが、1,800億円を超える累積欠損金の解消にはまだ時間を要します。

企業債(借入金・償還額・残高)

令和7年度予算の企業債(借入額・償還額・残高)のグラフ(高速電車)

平成10年度の企業債残高5,170億円をピークに減少を続けていますが、まだ2,000億円を超える残高があります。

資金の状況

令和7年度予算の資金の状況のグラフ(高速電車)

令和7年度予算の資金過不足額は、48億円の資金残となる見込みです。ただし、地方財政法上の算定法、すなわち特別減収対策企業債によって手当している分を除くと、132億円の不足となる見込みです。

令和7年度予算の要領

令和7年度当初予算

令和7年度札幌市高速電車事業会計予算(PDF:2,786KB)(令和7年3月28日可決)

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