ホーム > 市政情報 > 政策・企画・行政運営 > ユニバーサル(共生)の推進 > 札幌市誰もがつながり合う共生のまちづくり条例 > 関係附属機関や学校等における意見交換 > 子ども議会における意見
ここから本文です。
「子ども議会」は、市内の子どもたちが子ども議員として、札幌のまちづくりについて考え、話し合った内容を発表する取組です。令和5年度(2023年度)の子ども議会では、市内の小学4年生から中学3年生までの計25名の子ども議員が、共生社会の実現に向けて話し合いたいテーマを設定し、5つのグループ(「アイヌ」・「異文化とマーク」・「ジェンダーレス促進」・「少子高齢化対策」・「バリアフリー」)に分かれて意見交換を行い、札幌市に対し様々な提案をしてくれました。
回 |
実施日 |
内容 |
第1回 |
10月14日 |
ユニバーサル推進室から説明、テーマ選定 |
第2回 |
11月11日 |
テーマ関係部局との勉強会、議論 |
第3回 |
11月25日 |
共生社会への理解を深める学び、報告準備 |
第4回 |
12月10日 |
テーマ関係部局との意見交換会、報告準備 |
第5回 |
12月26日 |
リハーサル、報告の最終調整 |
市長報告会 |
12月27日 |
市長報告、振り返り |
5名(小学4年生:1名、5年生:4名)
個性を認め合い、差別をしない男女平等な社会
アイヌ文化をPRし、受け継ぐことにより北海道の大切な文化を守ってほしい。
4名(小学4年生1名・5年生2名、中学2年生:1名)
いかなる立場の人もお互いを認め合い、助け合う楽しい社会
札幌市在住の外国人が日本語で困らないよう、様々な取組みを実施してほしい
5名(小学4年生2名・6年生1名、中学2年生1名・3年生1名)
立場が違っても同じような権利がある社会
性別による固定概念や無意識の思い込みが、職業選択の幅を狭めている現状を改善する
4名(小学5年生2名・6年生1名、中学3年生1名)
一人一人の個性が尊重され、どんな人でも受け入れられて、楽しく生きられる社会
少子高齢化を改善すべく出産、育児への支援を実施してほしい
7名(小学4年生2名・5年生1名・6年生1名、中学1年生2名・2年生1名)
どんな人でも差別されずにお互いを理解し合って幸せに生きていく社会
バリアフリーを促進する様々な取組を実施してほしい
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.