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「札幌市文化芸術創造活動支援事業」は、「札幌文化芸術未来会議」における様々な意見をふまえて構築したものです。
未来会議は、文化芸術に関する施策について、新型コロナウイルス感染症流行の影響も踏まえながら市と文化芸術関係者などが意見交換を行うため、令和2年度から令和3年度にかけて実施されました。
未来会議では、コロナ禍における緊急支援としても、また中長期的な観点からも、創作の過程やキャリアアップなどに関する支援も含むよりきめ細やかなアーティスト支援が必要という意見が寄せられました。また、文化芸術を社会・異分野とつなぐマネジメント人材を育成することの重要性も言及されています。
こうした議論を踏まえ、行政が行う従来型の助成制度などでは対応できない課題を解決するため、令和4年度札幌市文化芸術創造活動支援事業が始まりました。本事業は札幌市が直接アーティストを支援するのではなく、様々な知見に基づきアーティスト支援の取組を行う事業者を「中間支援組織等」と捉え、これらに対して補助を行う仕組みとして運営しました。
その後、令和5年度は令和4年度事業の結果を検証し、本事業の成果や課題を明らかにしてきました。こうした過去の検証結果を踏まえて令和6年度から新たに試行実施を行っているものになります。
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