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更新日:2025年4月7日

中野北溟記念室

お知らせ

  • 第1回展示「北海道の詩人・俳人」
    会期(予定):令和7年4月18日(金曜日)~令和8年2月頃

    生涯北海道で作家活動を続ける中野北溟氏は、北海道をテーマに数多くの書道作品を生み出してきました。
    本記念室の第1回展示は、札幌、北海道に縁のある3名の詩人・俳人(原子修氏、源鬼彦氏、河邨文一郎氏)の詩文を題材とした作品を紹介します。 

概要

日本を代表する書家・中野北溟氏の作品を常設展示する施設です。

2024年1月、札幌市は中野北溟氏から自身の書道作品731枚の寄附をいただきました。
これをきっかけに、札幌市教育文化会館2階に「中野北溟記念室」をオープンします。
2025年4月から、約1年ごとに作品を入れ替えて展示していきます。
多くの方に気軽に書道作品を楽しんでいただけますと幸いです。

施設情報

  • 開室時間:9時00分~19時00分 ※最終入室18時45分
  • 休館日:第2・第4月曜日(祝日の場合は翌営業日)、年末年始 ※教育文化会館の休館日に準ずる
        展示替え作業日(年1回予定)
  • 入場料:無料
  • 所在地:札幌市教育文化会館2階(札幌市中央区北1条西13丁目)
  • アクセス:地下鉄東西線「西11丁目」駅1番出口から徒歩5分
         市電(路面電車)「西15丁目」停から徒歩10分
         ジェイ・アール北海道バス、北海道中央バス「北1条西12丁目」から徒歩1分
    中野北溟記念室のイメージ図中野北溟記念室のイメージ図

    (画像:中野北溟記念室イメージ図)

中野北溟氏について

中野 北溟 (なかの ほくめい)

1923年(大正12年)生まれ。
羽幌町焼尻島出身、札幌市在住。
近代詩文の父と呼ばれる金子鷗亭(かねこおうてい)に師事、書の道を究める。
その作品は深い芸術理念を持ち、全国的、国際的にも高く評価され、書道界の推進役として幅広く活躍。札幌市の文化芸術の進展にも大きく寄与した。
天彗社会長、全国書美術振興会顧問、毎日書道会最高顧問、創玄書道会最高顧問、全日本書道連盟顧問。

 

このページについてのお問い合わせ

札幌市市民文化局文化部文化振興課

〒060-0001 札幌市中央区北1条西2丁目 札幌時計台ビル10階

電話番号:011-211-2261

ファクス番号:011-218-5157