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※気になる項目をクリックしてください。
市内で発生している住宅火災のうち、高齢者(65歳以上)が占める割合は年々増加しており、特に火災により亡くなる方のほとんどは高齢者となっています。高齢者世帯から発生した火災原因では「こんろ」や「ストーブ」が全体の約4割を占めています。
火災の被害を抑えるためには、特に高齢者が暮らす住宅の防火対策が重要となってきます。この高齢者世帯自動消火装置設置費助成事業は、住宅火災による高齢者の被害低減を図ることを目的として、高齢者のご自宅に自動消火装置を設置するための費用を助成するものです。
※事業をさらに詳しく知りたい方は、↓をクリック
【レンジフード設置型】 |
【壁面設置型】 | 【天井設置型】 |
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付属の取付金具を使用して、台所のレンジフード内に固定して設置します。 |
消火器型の本体を壁面に設置し、銅管を伸ばして先端の感知ノズルをこんろやストーブの上方に取り付けます。 |
天井または梁などに本体を固定して設置します。 先端のノズルのみを天井から出して、本体を天井内に埋設することも可能です。 |
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(YouTube:札幌市広報部公式チャンネル)
<ストーブから出火> |
<作動時(出火から約1分後)> |
<薬剤放射後> |
映像・写真提供:札幌市消防局消防科学研究所
【対象者】市内居住の65歳以上の高齢者のみで構成される世帯で、札幌市消防局に販売の届出を提出している「登録販売店(PDF:60KB)」から購入及び設置をした方
【助成限度数】1世帯2台まで
【助成額】1台あたり、購入・設置に要した費用の最大28,700円※2台助成の方は、最大57,400円
ご不明な点がある場合は、札幌市消防局予防部予防課防火安全係(011-215-2040)までお問い合わせください。
令和7年4月1日
※令和7年度の助成台数は、60台までとなります。
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※申請者は登録販売店に電話するだけで、「家から一歩も出ずに」助成が受けられます。書類のやり取りは全て、登録販売店が行います。
自動消火装置ってそもそもどんなもの?手続きが大変では?火災予防にどのくらい効果があるの?などなど、自動消火装置に関して詳しく話を聞きたい場合は、職員が出張して説明を行います!
町内会単位、マンション管理組合単位、老人クラブ単位、各種同好会単位、友人同士の単位などなど、5名程度からのご参加であれば直接お伺いして制度について詳しく説明します(会場のご用意をお願いします)。
応募方法詳細は下記のページをご覧いただき、各区の消防署までお申し込みをお願いします。
札幌市消防局予防部予防課
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