ホーム > 健康・福祉・子育て > 福祉・介護 > 福祉のまちづくり(バリアフリー) > 福祉のまちづくりの取組 > 優しさと思いやりのバリアフリー > バリアフリーチェックシステム > 平成23年1月11日 JR白石駅(施工段階)
ここから本文です。
札幌市では、JR白石駅周辺地区整備事業として、南北駅前広場や自由通路等の整備を実施しています。
このうち、自由通路(1期工事分)が、平成23年1月30日、橋上駅舎とともに供用開始されるのに先立ち、バリアフリーチェックを実施しました。
日時 | 平成23年1月11日(火曜日)14時00分~16時00分 |
---|---|
住所 | 白石区平和通3丁目北(JR白石駅) |
チェック実施時期 | 施行段階 |
チェック実施者 |
8人
(障がい種別:視覚2・聴覚1・音声1・盲ろう1・肢体1) |
事業実施部局 | 建設局土木部 |
備考 | 「札幌市福祉のまちづくり推進会議」の委員5人が視察 |
概要説明の様子
駅舎入口
案内図(点字触知図)
エレベーター
多目的トイレ
エレベーター案内図(触知図)
主な意見 | 対応 |
---|---|
自由通路から駅舎への誘導ブロックの位置が不適切(誘導ブロックに沿って歩くと、ドアにぶつかってしまう) |
適切な位置に直します。 |
案内図(点字触知図)
|
修正します。 |
階段手すりのアルミ点字板と手すりとの段差が大きく、ひっかかる |
手すり部分にウレタン塗装を施し、段差を縮小します。 |
手すりが途中で途切れている |
JR側の工事個所に手すりが設置されていないものですが、複合施設の建築における問題点として、今後の課題とさせていただきます。 |
エレベーターの車いす用操作盤の高さが高い |
整備基準に沿った高さとなっておりますが、手すりの高さとの関係から、この高さとなっているものです。 |
![]() ![]()
|
|
|
|
|
JR側工事箇所についての意見 1.改札横のカウンターは高すぎて、車いす使用者は利用できない 2.多目的トイレが狭すぎ、車いすでは利用できない 3.テナント店舗の自動ドアの入口は、幅が狭く、車いすでは利用しづらいと感じた ※バリアフリーチェックシステムの対象外ですが、これらの意見につきましても、JR北海道にお伝えします。 |
このページについてのお問い合わせ
Copyright © City of Sapporo All rights Reserved.