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お知らせ
札幌市では、応急手当の普及啓発活動の一環として、市民の皆さまを対象とした応急手当講習を開催しています。病院外で心停止となった方を社会復帰に導くには、そばに居合わせた市民の皆さまによる応急手当が重要です。
いざというときのために、応急手当を学びましょう。
札幌市に在住、在勤又は在学されている小学5年生以上の方です。
JRC蘇生ガイドライン2020に準拠した一次救命処置を取扱います。
座学(60分程度)と実技(120分~180分程度)を含むコースですので、体温調整しやすく、動きやすい服装でお越しください。
※講習種別のⅠ・Ⅱ・Ⅲは、受講の順番ではありません。ご自身の目的に応じた講習を1つお選びください。
講習種別 | 講習時間 | 内容 |
普通救命講習Ⅰ | 3時間 |
主に成人傷病者を想定した心肺蘇生法、AEDの使用方法、異物除去法、止血法等を学ぶ講習です。 ※基本的な応急手当を学べるコースです。 |
普通救命講習Ⅱ ※患者等搬送乗務員定期講習 |
4時間 |
普通救命講習Ⅰと同じ内容です。実技・筆記の試験があります。 |
普通救命講習Ⅲ | 3時間 |
主に乳幼児傷病者を想定した心肺蘇生法、AEDの使用方法、異物除去法、止血法等を学ぶ講習です。 ※乳幼児の保護者や、保育関係者向けです。 |
総務省消防庁「応急手当WEB講習」の受講で、講習時間を60分短縮できます。
詳細は下記リンクをご覧ください。
救命講習を60分短縮できます!(PDF:218KB)
下記リンクをご覧ください。
会場は、以下の2か所です。
※受講者用の駐車場はございませんので、公共交通等のご利用をお願いいたします。
各回1,000円(税込)
当日、会場にてお支払いください。(現金のみ対応)
専用の予約サイトからお申込みください。WEBでのお申込みが難しい場合は、下記運営事務局に電話でお問合せください。
札幌市応急手当講習運営事務局(受託事業者:株式会社北海道救急リリーフ)
(平日9時から17時まで。電話対応休止時間12時30分から13時30分)
消防局では講習の受付はしておりません。
講師は、札幌市から業務を受託した民間企業の従業員です。(消防職員ではありません。)
救急救命士や看護師などの医療資格者や、応急手当指導員・普及員などの講師資格者が担当します。
普通救命講習修了証に期限は設けておりません。救命技術の維持のため、2から3年ごとに再度の受講をおすすめしております。
再度の受講に、以前交付された修了証は必要ありません。受講のたびに、新しい修了証を交付します。
以前交付された修了証の再交付は、受講日から3年以内に限り受け付けております。
希望される方は、修了証等再交付申請書をご提出ください。
今年度、札幌市としての開催予定はありません。
受講を希望されるご本人様がお申し込みください。
多くの市民の皆さまに講習受講機会を提供するため、団体でのお申込みや、代理の方による複数名分のお申込みはお断りします。
講師派遣は行っておりません。民間の講習実施団体にご相談ください。
普通救命講習のⅠ・Ⅱ・Ⅲは、受講の順番ではありません。
講習内容や受講をお勧めする対象に違いがありますので、希望する講習を1つ選んでお申込みください。
当日、会場にて現金でお支払いください。なお、受託事業者から領収証を発行します。
テキストや一方向弁付きフェイスシールドなど、受講者本人が使用するものにかかる費用です。
札幌市応急手当講習運営事務局(受託事業者:株式会社北海道救急リリーフ)
(平日9時から17時まで。電話対応休止時間12時30分から13時30分)
消防局では講習の受付はしておりません。
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