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*ウマ目 |
分布 | モザンビーク北部からザンビア、タンザニア、コンゴ、ケニア等の草原やサバンナ地帯に生息している。 |
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特徴 |
サバンナシマウマの仲間で、その中ではもっとも体が小さいが、大きいものでは体重300kg程になるものもいる。体の縞模様はグレビーシマウマ等より少なく、縞の間も離れている。また、チャップマンシマウマに見られるようなはっきりとした薄いかげ縞は一般には見られない。しかし、比較的よく認められるものもあるので、かげ縞だけで亜種を見分けることはできない。縞模様の役割は、草原や草木地帯などの中での保護色という説や、厄介な虫を寄せ付けないための防虫効果等の諸説がある。走る速度は時速65㎞程と言われている。一夫多妻制で決まった繁殖期は見られないが、出産は雨季に多く見られる。妊娠期間は360~396日程で、通常は1産1子である。1年半~2年程で性成熟する。 |
食性 | 草食性で、主食は草類であるが、木の芽や果実等も食べる。 |
寿命 | 野生約20年/飼育下約30年 |
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