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おいしいリンゴを動物たちに!
~円山動物園に豊平区のリンゴを贈呈~
11月8日(金曜日)午後2時から、円山動物園(中央区宮ヶ丘3番地)で、豊平区産のリンゴの贈呈式が行われ、石川義浩(いしかわ・よしひろ)豊平区長から柴田千賀子(しばた・ちかこ)円山動物園園長に、豊平区のシンボルである環状通(道道89号札幌環状線)の中央分離帯にあるリンゴ並木で収穫されたリンゴが贈呈された。
これは、円山動物園の動物たちに豊平区産のリンゴを食べてもらうことにより、来園者などに豊平区の魅力を知ってもらおうと、平成27年から行っているもので、今回で10回目。
贈呈されたリンゴは、10月29日(火曜日)に収穫されたもので、品種は「レッドゴールド」、「ふじ」と「王林」。赤く色付く前にシールを貼り、サッポロ・スマイルロゴや豊平区キャラクター『こりん』と『めーたん』などを浮き出させた「文字入りリンゴ」など、910個が贈られた。
贈呈式後の午後2時30分からは、アジアゾウの「シュテイン」と「ニャイン」にリンゴの特別給餌が行われ、ゾウ舎の屋内ステージ前には、多くの来園者が集まった。ゾウたちが飼育員に与えられたリンゴを上手に鼻で掴んでおいしそうに食べる姿を、来園者は楽しそうに見つめながら写真に収めていた。
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