骨髄移植等の医療行為により免疫を失った方に対する任意予防接種費用助成について

★札幌市では、骨髄移植等の医療行為により接種済みの定期予防接種の予防効果が期待できないと医師に判断された方に対して、経済的負担の軽減および感染症予防のため、再接種の費用を助成します。

再接種費用の助成を希望する場合は、事前に申請手続きが必要ですので、感染症総合対策課までご連絡ください。

助成対象者

以下の1～4のいずれにも該当する方が対象となります。

1. 骨髄移植等の医療行為により、接種済みの定期予防接種の予防効果が期待できないと医師に判断されている方。
2. 予防接種の再接種日において、札幌市に住民登録がある方。
3. 接種済みの定期予防接種の接種回数及び接種間隔が、予防接種実施規則の規定によって接種した方。
4. 20歳に達するまでの間にある方。ただし、ヒブは10歳、小児用肺炎球菌は6歳、五種混合及び四種混合は15歳に達するまでの間にある方に限る。

 

助成の対象となる予防接種

予防接種法第2条第2項に規定するA類疾病に該当するもの。ただし、BCGを除く。

助成金額

助成額は、以下の1と2のうち少ない方の金額となります。

1. 実際に支払った接種費用
2. 札幌市が定期予防接種実施医療機関と契約している金額

申請方法

予防接種実施の前に下記掲載の申請書類のうち、1と2を提出していただく必要があります。

申請にあたって、ご不明な点がありましたら、下記のお問い合わせ先までご連絡ください。

申請書類

【予防接種を受ける前の申請書類】

1. 骨髄移植等の医療行為により免疫を失った者に対する任意予防接種費用助成対象認定申請書（PDF：195KB）
2. 主治医意見書（PDF：76KB）

 

【予防接種を受けた後の申請書類】

 

【申請先】

札幌市保健所感染症総合対策課