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おいしいリンゴを動物たちに!
~円山動物園へ豊平区産リンゴを贈呈~
11月2日(水曜日)14時00分から、円山動物園(中央区宮ケ丘3番地)で、豊平区産のリンゴの贈呈式が行われ、芝井静男(しばい・しずお)豊平区長から神賢寿(じん・まさとし)円山動物園園長へ、赤く色付いたリンゴが手渡された。
これは、豊平区のシンボルである環状通(道道89号札幌環状線)の豊平区役所前から国道36号までの区間にあるリンゴ並木で収穫したリンゴを動物たちに食べてもらうことにより、豊平区の魅力を広く市民に周知することを目的として、平成27年から毎年実施しているもので、今年で8回目となる。今回は「レッドゴールド」の品種200個が動物たちに贈られた。
秋晴れの穏やかな天候に恵まれたこの日、家族連れなどの来園者に囲まれながらの、にぎやかな贈呈式となった。
贈呈式終了後、大勢の子どもたちに見守られながらチンパンジーがリンゴを実食。次から次へと素早く取っては口に運ぶ姿に歓声が上がり、「あんなに高いところのリンゴを取ったよ!」、「おいしそうに食べてる!」などと家族と言葉を交わしながら、楽しそうに見つめていた。
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