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*サル目 |
分布 | 南アメリカ北部の森林(アマゾン盆地を中心としたブラジル、コロンビア、エクアドル、ベネズエラ等)に生息している。 |
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特徴 |
コモンリスザルはオマキザル科の小型の新世界ザルで南オマキザルの中では最も体が小さく、体の大きさや体色等がリスに似ていることが名前の由来である。2~5頭の雄と、その家族等から構成される数十頭程度の群れをつくって樹上生活をしている。群れは、0.15~1.3㎢ほどの行動範囲をもち、その中を移動しながら採食をしているが、群れ同士は互いを避ける傾向にあるので縄張り争い等は見られない。長い尾はバランスをとる役目をしているが、物を握る能力はない。 |
食性 | 雑食性で、果実や木の実のほか、昆虫、カエル等の動物質も採食する。 |
寿命 | 野生 約15年/飼育下 約20年 |
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