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*有隣目 SQUAMATA *トカゲ科 Scincidae *英名 Japanese five-lined skink *学名 Plestiodon finitimus |
分布 |
東日本やロシア極東に分布し、草原や山地にある日当たりの良い斜面等に生息する。特に小石の多い場所や石垣等に好んですむ。 |
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特徴 |
全長15~25㎝程度。冬季には冬眠する。天敵(ネコ、イタチ属、ヘビ等)に襲われそうになった場合、尾を自切することがある。切り離された尾はしばらく動き回ることで外敵の注意を払う。切断面は筋肉が収縮し出血も抑えられる。よく混同されるカナヘビとは鱗が滑らかな点で容易に区別することができる。繁殖形態は卵生。1回に5~16個の卵を産む。母親は卵が孵化するまで保護する。 |
食性 |
動物食で昆虫、クモ、甲殻類、ミミズ等を捕食する。 |
寿命 | 野生下:5年以上 飼育下:5年以上 |
その他 |
レッドリスト:LC(IUCN2016) |
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